江ノ電「のりおりくん」はお得でオススメ!買い方や使い方は?

のりおりくん
※画像引用:江ノ電公式HP

鎌倉~江ノ島を観光する際に便利な江ノ電乗車券「のりおりくん」についてご紹介いたします。
普通に切符を買ったときと比較してどれくらいお得になるのかなどの情報を購入の方法などとあわせてご紹介いたします。

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江ノ電「のりおりくん」とは?

「江ノ電乗り放題の一日フリー切符」のことです。使用できる区間は江ノ電の全区間
江ノ電の駅ならば何度でも(違う駅もおなじ駅も何度でもOK)乗り降りすることができます。

さらに江ノ電区間の下車した施設で利用できる特典も付いているというのが嬉しいポイントです。

「のりおりくん」値段は?購入特典は?

のりおりくん
※購入時期や場所によってデザインが違う場合があります

○値段○
大人600円・子ども300円

○有効期限○
発行日のみ有効

○購入特典○
・近隣の飲食店、ホテル、水族館、美術館などで利用すると5~10%引きになります(店舗により異なる)
・「長谷駅」すぐの場所にある「長谷寺」でのりおりくんを見せると粗品を進呈してくれます

のりおりくんの販売場所や買い方は?使い方は?

○販売場所○
・江ノ電の全駅
・その他鎌倉・藤沢内の各施設での委託販売

のりおりくん
※鎌倉駅での販売のようす(券売機)

基本的に鎌倉・藤沢にお住まいの方以外は近隣の施設で購入するよりも、当日、江ノ電の駅で購入した方が手間がかかりません。また鎌倉~藤沢の区間にお住まいの方も、わざわざ施設を探していくよりも近くの駅で購入した方が早かったりもします。
駅以外での購入の場合は、JTBで「のりおりくん付きの旅行プラン」があったりしますのでそちらもチェックしてみてください。

○買い方○
駅の券売機で「のりおりくん」という名前で販売されているので、それを購入してください。

○使い方○
のりおりくんの使用方法はふつうの切符とおなじです。通常の切符同様、自動改札を通せます。あるいは駅員に見せて出入りでも大丈夫です。自動改札の場合は、自動改札の先から切符が手元に戻ってくるのでとり忘れに注意してください。

○使用時の注意○
他の団体割引などとは併用できませんのでご注意ください。

江ノ電「のりおりくん」はお得?切符との比較は?

・鎌倉駅⇔藤沢駅(片道300円)

「鎌倉~藤沢」という区間は江ノ電の端から端まで。そのときの運賃が300円です。これと比較すると「のりおりくん」はちょうど1往復ぶんの料金ということがわかります。人気スポットに立ち寄った場合の運賃を見ていきましょう。

のりおりくん
※画像引用:江ノ電公式HP

・鎌倉駅→鎌倉高校前(260円)
※鎌倉高校前はスラムダンクで有名な踏切で人気のある下車スポット

・鎌倉高校前→江ノ島駅(220円)
※しらす丼や江ノ島神社があるカップルやファミリーに人気のスポット

この2か所をまわるだけでも片道460円(往復920円)になるので、一日フリー切符の「のりおりくん」の600円はかなりお得です。さらに長谷寺で粗品をもらうことなどもふくめる鎌倉観光では「のりおりくん」を購入した方が断然お得になるということがわかります。
江ノ電は各駅に見どころがあるためフリー切符を利用してお得に楽しんではいかがでしょうか。

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