鎌倉観光の目玉スポットの1つである「鎌倉大仏」の情報をご紹介いたします。
バス、電車、徒歩でのアクセス方法や最寄り駅の情報、そして拝観料などをごらんください。
また御朱印の値段なども掲載していますので参考にしてください。
鎌倉大仏とは?
鎌倉大仏は「高徳院(こうとくいん)」というお寺のなかにあります。
高徳院の最寄り駅は江ノ電「長谷駅(はせえき)」です。
鎌倉大仏は台座をふくんだ全高が13.35m。
台座の高さが2.05mですので、大仏自体の高さは「11.3m」という計算になります。ちなみに重さは121t。螺髪(らほつ/髪の毛のボツボツの部分のこと)の数は656個です。
鎌倉大仏が高さの割りに重量が軽いのには理由があります。
じつは、鎌倉大仏の内部は空洞になっているのです。しかも、参拝客が大仏の内部にはいることができます。胎内拝観料というもので追加料金(20円/1名)を支払うことで大仏のなかにはいることが可能です。
鎌倉大仏(高徳院)の詳細は?
【住所】〒248-0016 神奈川県鎌倉市長谷4丁目2−28
【電話番号】0467-22-0703
【拝観時間】4月~9月:8:00~17:30、10月~3月:8:00~17:00
※入場は閉門の15分まえまで、大仏胎内拝観時間と御朱印受け付けは16:30まで
○拝観料○
200円
○胎内拝観料○
20円
○御朱印帳○
1200円、850円
鎌倉大仏への行き方は?
鎌倉駅からのアクセス方法は3種類あります。
・バス
・電車
・徒歩
それぞれご紹介いたします。
○バスでのアクセス方法○
JR「鎌倉駅」の東口から改札をでる
※江ノ電「鎌倉駅」は西口の改札からしかでることができません、その場合は改札をでて右側にむかってあるき、駅前の時計台のある小さな公園を横断して右折、スロープをおりガードをくぐるとすぐに東口に到着します
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1番または6番のバス乗り場からバスに乗る
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大仏前で下車
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信号をわたった向かい側が「高徳院」
※乗車時間は道路がすいていれば15分ほどです
○電車でのアクセス方法○
・江ノ電「鎌倉駅」から江ノ電に乗る
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・3つ目の「長谷駅」で電車をおりる
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・改札をでたらまっすぐ歩いて大通りにでる
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・右折して100mほど歩き、信号をわたれば「高徳院」に到着
○徒歩でのアクセス方法○
・JRまたは江ノ電「鎌倉駅」の西口改札からでる
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・改札をでたら左側にむかって歩く
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・「御成(おなり)商店街」のアーケードがあるので、それをくぐる
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・まっすぐあるくと十字路になりますが、まっすぐ歩く
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・さらに歩くと「御成商店街」の出口側のアーケードが見えるので、そこをくぐる
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・アーケードをくぐったらすぐに右折
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・まっすぐ歩くと大きな道路がT字になる交差点にでる
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・そこを右折
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・まっすぐ歩くと「高徳院」に到着する
徒歩の場合の所要時間は30分以上かかってしまいます
鎌倉大仏のオススメ周辺施設は?
鎌倉大仏のそばにはあじさいで有名な「長谷寺(はせでら)」があります。
これは江ノ電「長谷駅」から徒歩5分程度の場所にあるお寺で、鎌倉の3大あじさいスポットです。
300円の拝観料がかかってしまいますが、一年を通してさまざまなイベントをおこなっています。とくに人気のイベントは「紫陽花」です。長谷寺のあじさいのシーズンは毎年6月中旬~7月上旬ころまで。とても綺麗で、カップルや鎌倉散策の人たちに人気があります。詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
ほかにも長谷寺では季節ごとにさまざまなイベントを開催していますので、鎌倉大仏の見学のついでに立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
また鎌倉大仏の外には「山海堂(さんかいどう)」という「ザ・日本のおみやげ」といった雰囲気の商品が販売されているおみやげ物屋さんもあり、外国人観光客にも人気があります。
また「雷神堂長谷大仏店」では「大仏さま煎餅」が販売されているほか、江ノ電「長谷駅」にむかう途中にあるの「駄菓子や長谷店」では「大仏グミ」も販売されています。
どちらも人気がある商品ですのでぜひチェックしてみてください。
周辺に駐車場はあるの?
高徳院の周辺にはコインパーキングもふくめた有料の駐車場があります。
しかし土日は朝からほぼ満車になってしまっていうえ、高徳院周辺の道路は片側一車線しかない狭い道路で、さらに交通量も多いため、車が停められないどころか身動きがとれなくなってしまう事態も十分に考えられます。そのため車での訪問はオススメできません。
鎌倉の大仏は「モヤモヤさま~ず」でも紹介されたりと、なにかと話題のスポットです。
ぜひ一度足を運んでみてください。