鶴岡八幡宮ほたる祭り2017の日程&口コミ!雨の場合はどうなるの?

鶴岡八幡宮蛍放生祭

毎年6月になると、鎌倉の観光名所の1つである鶴岡八幡宮で「鶴岡八幡宮ほたる祭り」が開催されます。

いったいどんなイベントなのでしょうか?
この記事ではそんな「ほたる祭り」の内容や期間などをご紹介いたします。

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鶴岡八幡ほたる祭りとは?

蛍放生祭(ほたるほうじょうさい)という行事からスタートするイベント。
これは巫女が鎌倉の鶴岡八幡宮のなかにある「柳原神池(やないはらしんち)」という境内の池に源氏蛍をいっせいに放流するイベントで、6月上旬ころ(基本的に6月の第2土曜日ころ)におこなわれます。

鶴岡八幡宮蛍放生祭

このイベントが初めておこなわれたのは2004年。
それから毎年、梅雨入りまえの時期になると鶴岡八幡宮で「ホタルの放流イベント」がおこなわれるようになりました。ホタルの放流が終わると翌日から「鶴岡八幡宮ほたる祭り」がスタートします。

鶴岡八幡ほたる祭りの期間や入場料は?

○期間○
約1週間

○時間○
日没~21:00ころ(入場は20:30ころまで)

○入場料○
無料

○予約○
なし(誰でも入場可能)

段葛若宮大路
地元の方も、観光の方も誰でも足を運ぶことができて楽しめるイベントになっています。 ちなみに、2017年の日程はこちら。

「鶴岡八幡宮ほたる祭り」2017の期間は?

【期間】2017年6月11日~1週間程度
【観賞時間】日没~21:00ころ(入場は20:30ころまで)
【入場料】無料
【場所】鶴岡八幡宮内「柳原神池(やないはらしんち)」

※開催期間は毎年変わります(6月第2週ころ~一週間ほど)

「鶴岡八幡宮ほたる祭り」混雑具合は?

毎年土日はかなり混雑しますが、待ち時間はほとんど発生せず比較的スムーズに流れます。
ただし土日や日没直前などは行列ができることもありますので、その点だけは注意してください。

ほたるが放流されている池自体は広くありません。観賞は立ち止りながらゆっくり歩いても15分~20分ていどです。

「鶴岡八幡宮ほたる祭り」は雨でも決行?写真は撮れる?

「鶴岡八幡宮ほたる祭り」は雨がふっていてもイベント自体はおこなわれます。ただしホタルはほぼ見えません。へたをすればまったく見えないということにもなりますので注意してください。

鶴岡八幡宮蛍放生祭

またカメラでの撮影も基本的にNG
フラッシュ撮影をすると注意のアナウンスがはいりますのでその点もご注意ください。
たしかに写真を撮りたい気持ちはわかりますが、ほかの方の迷惑になるほか、ほたるにも良くない影響がでてしまいますので、できるだけ控えた方がマナー良く観賞することができます。せっかくホタルを見ているのですから静かな状態で見るのが一番ムードがでるのではないでしょうか?

鶴岡八幡宮へのアクセス方法は?

【最寄駅】JR、江の電「鎌倉駅」より徒歩10分ていど
【アクセス方法】詳細はこちらの記事に記載

ちなみに車でのアクセスも可能です。
ただし鶴岡八幡宮に隣接する有人駐車場は日没前後に閉鎖されてしまうため、少し離れた場所(段葛沿い)にあるコインパーキングを利用することになります。20分100円というのがこのあたりの駐車料金の相場です。駐車できる台数は多くありませんが、平日の夜ならばどのコインパーキングもそれほど混むことはないのでスムーズに車をいれることができるはずです。

※ただし、土日や日中はどの時間帯も満車であることがほとんどです

「鶴岡八幡宮ほたる祭り」の感想や口コミは?

じつはぼくも毎年足を運んでいます。
ほたるの光は想像するより綺麗です。また蛍が手や肩や頭にのることもあります。

SNSなどでも話題になるイベントで、訪れた人の口コミでもかなり評判が良いイベントになっています。

「行ってよかった」
「綺麗すぎ! めちゃくちゃ感動した」
「来年も絶対いきたい」

このようにカップルや家族連れや夫婦でおでかけされる方が多い、人気の鎌倉観光イベントです。
池のまわりにたくさの蛍が飛び交う姿は幻想的で、毎年、人気の恒例イベントになっています。
現代ではなかなかお目にかかることがなくなってしまった蛍を見ることができるイベントに、足を運んでみてはいかがでしょうか?

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